ハーレムマンガは意外とストーリー的ハンデを抱えているように思う話 - 空中の杜
最近はマニア系のマンガ雑誌のみならず、少年誌などでも『ハーレムマンガ』といわれるものがわりと多くなってきました。作者として意図しているかにかかわらず、主人公がいて、女の子に囲まれるタイプのマンガはそう言われることが多いですね。 さて、これらのマンガ、一見読者に受けるし、話も女の子とイチャイチャさせておけばいいから、話を作るのも簡単そうと思う人はいるかもしれません（まあ実際それだけのマンガもありますし）。しかし、一時的なウケだけではなく、マンガとして面白くするためには、普通よりも枷を背負っているように思えます。 まずは、これらのマンガは主人公とヒロイン達の関係が主な要素なのにもかかわらず、だいたい恋愛事情的には先が読めてしまうということ。多くのヒロインがいても、たいていメインとなるヒロインが存在します。多いのはファーストコンタクトキャラ、もしくは幼なじみキャラですね。で、そうなると「ああ、こ
メタなスタイル：（・＿・） | 紙魚砂日記
http://d.hatena.ne.jp/mihairu/20080504#p1 これを見て。 全然失敗だと思えないんですけど（笑）、何て言うか僕（ら？）の認識としては ・ＰＬ同士スタイルや思想が違うのは当たり前 ・セッション中にそれをすり合わせること自体が「ＴＲＰＧにおけるコミュニケーションの本質」と言えると考える ・ＰＬ同士の思想の違いをＰＣ同士の立場の違いなどに昇華し、セッションで扱う「葛藤」の主題とし、これを何とか解消する／できずに物別れに終わるという過程こそがＴＲＰＧにおけるコミュニケーションの醍醐味だと思っている ・よって、僕（ら？）は、こういうのを事故とか失敗とは認識しない しかし、まあハンドアウトとかで思想統制で洗脳してからやる昨今のスタイルだと、失敗ってことになるんですかねえ。どうだか。スタイルの違いって別にまともにコミュニケーションできてればほとんど何とか解消できるも
『マスターをやった話』
今日はマスターをやってきた。 某場所で天羅ＷＡＲをやった。 ぶっちゃけマスター紹介はだだすべりだったが、参加者はおおむね良好で、用意したネタを元に話を創作してくれてとてもおもしろおかしく一日が過ごせた。 ただ不幸だったのが、プレイヤーの一人が 「自分で設定創作していいですか？」 といわれたので 「自己管理してもらえれば」 と了解したら、結果自分で消化できなかった点だろう。 今回プレイ時間は約6時間ほど用意して、彼のためのシーンを2時間近く用意した。 しかし、とても長い台詞を語る割には、自己完結した事柄を話し、自身で用意したＮＰＣに対してのからみが皆無だったので、結果そのＮＰＣが彼の元から去る形で終了してしまった。 それでも、ほかのプレイヤーたちの手腕によりとても面白い話にしてくれたので良かったとは思いましたが、彼には無駄に長い台詞よりも、そのキャラクターがなぜそういう台詞を語るのか、という
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羊皮紙の話
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