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メディアが描く女性像が、ネットで物議をかもす例が目立っている。受け手の共感を得られなくなってきているのは、なぜなのか。 フジテレビで46年放送が続く「サザエさん」。今年4月の放映で、専業主婦のサザエさんがスーパーのパートで働くことになった。 だが、数日で辞めてしまった。「もう辞めるっていうの… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。
厚生労働省がネット上で公開しているある漫画に、若者らから批判が相次いでいる。何が理由なのか。 「国民年金、やめたくなった」「ひどすぎ」……。「成人の日」の12日、ツイッター上にある画像を貼り付けたコメントが目立ち始めた。厚労省がホームページで公開している「いっしょに検証! 公的年金」と題した漫画の一場面だ。 社会保険労務士の女性、年金子(としかねこ)が、架空の一家に年金の仕組みを解説する設定で0話から11話まである。 批判が集まったのは最終話の「世代間格差の正体~若者って本当に損なの?」。地方公務員の姉と大学生の妹、その母親に、少子高齢化の影響を説く。姉が妹に「あんたが結婚してたくさん子どもを産めばいいのよ!」と言うと、年金子が姉をお見合いパーティーに連れ出すという結末だ。 「この厚生労働省のマンガ、登場人物全員が女性なんだけど我々女性に求められている社会的役割がすっごくよくわかるよっ!」
女性の社会参画について4日に開かれた三重県主催の会議で「女は下」と発言した県漁協連合会の永富洋一会長が、発言について説明する文章を同連合会のホームページに6日付で掲載し、「一部不適切な表現がございました」とおわびした。全文は次の通り。 ◇ みえ女性活躍推進連携会議(平成26年8月4日開催)におきまして、私の発言が一部新聞に掲載されましたが、会議の都合上、座長より発言を途中で止められ、かつ発言した部分の極一部のみが取り上げられており、私の意図が十分伝わっておりません。よって、以下に発言する予定の部分も含め全文を記載させていただきますので、ご理解をお願い致します。(発言した内容) 漁業者の立場からいうと、私たちは古い人間なので「女は下や」「女のくせに」という概念から逃れられない。例えば、課長を女性にした場合、浜に入札にいったときによそに対抗できるかというと、よっぽどでないと対抗できない
コラムニストの小田嶋隆氏が、「「女性差別広告」への抗議騒動史」という記事をブログにアップした。そもそもの経緯は、小田嶋氏のツイッターでの「従軍いやん婦」発言にさかのぼる。その発言をめぐる一連の経緯はTogetter「小田嶋隆さんの”従軍いやん婦”発言をめぐるやりとり」参照。Twitterでの経緯から、小田嶋氏がこのブログ記事で言及している「フェミニズム運動にかかわっておられると思しき女性」というのは、私のことを指しているかと思われる。 ブログ記事としてアップし、追記まで加えておきながら、「以後、この問題については、議論しません」というのは、どうなのかとは思う。まあ一方で、私の側とすれば、絶版状態の本の文章をブログで批判するのもどうかと思っていたのだが、アップされたことで誰でも検証できる状態になったこともあり、批判をまとめるよい機会を与えていただいたということになる。小田嶋さん、ありがとうご
何かと注目の若い女性の貧困。先日のNHKスペシャルではネットカフェで寝泊まりする母子が取り上げられ話題になっている。そこでネット上でも多いのが「生活保護を使ったら?」という疑問だ。実は、生活保護を利用できるのに、そのうち8割程度の人が生活保護を受けていないのが現状。(日本弁護士弁護士連合会「Q&A 今、ニッポンの生活保護はどうなっているの?」を参照) どうしてなのか?よく言われる原因の一つは「生活保護を受けることは恥だ」というような社会的価値観。もう一つは“水際作戦”によって申請ができない、というケースだ。 1.水際作戦って何? 窓口で生活保護の申請をさせず、「水際」で阻止すること。書面で生活保護を申請されれば、法律に従って処理していかなければならないのが行政の業務。そこで、生活保護を受けさせたくない窓口は、いかに申請させないかが勝負になるのだ。もちろん、申請を受け付けないのも違法である。
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どこにでもいる大学生が授業料の未払いをきっかけにホームレスへの道を辿る映画『東京難民』。メディアが取り上げてきた貧困を取り巻くプロットを散りばめている「貧困ツーリズム」と評する荻上チキと、ホームレス支援に携わり現場から貧困を見ているNPO法人自立生活サポートセンター・もやいの大西連氏、『女性ホームレスとして生きる』の著者である立命館大学准教授の丸山里美氏が、『東京難民』で語られたものと語れなかったものについて語り合った。(構成/金子昂) 荻上 皆さん、こんばんは。評論家の荻上チキです。本日は『東京難民』試写会&トークショーにご参加いただきありがとうございます。今日のトークショーは、この映画を評価するものというよりは、映画のサブテキストとしてお聞きいただきたいと思っております。『東京難民』が語った、そして語らなかった貧困について、お二人の専門家とお話をしていきたいと思います。 さて、ゲストを
「生命科学の常識を覆す画期的な成果」「革命的」。新聞各社は、理化学研究所などが作製に成功した新たな万能細胞STAPについて大きく取り上げています。大変素晴らしい成果のようですが、研究の中心となった理研発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子ユニットリーダーの紹介記事について、強い違和感を持ちました。 各社のウェブ版のタイトルを並べてみます。並べた記事は社会面の記事で、人物を紹介するものです。研究に関する本記や用語解説は別にあるので、一部ネット上にある「研究の事をもっと紹介しろ」という批判は的外れです。 万能細胞 祖母のかっぽう着姿で実験 主導の小保方さん(毎日新聞)泣き明かした夜も STAP細胞作製の30歳女性研究者(朝日新聞)論文一時は却下…かっぽう着の「リケジョ」快挙(読売新聞)「間違い」と言われ夜通し泣き、デート中も研究忘れず…常識破りの新型万能細胞を開発した小保方晴子さん(産經新
【ソウル=名村隆寛】野田佳彦前首相が名指しを避けながらも、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領について「米欧に行っては女学生のような『言いつけ外交』をやって日本を批判している」と語ったことに、韓国メディアが猛反発している。 発言は毎日新聞(10日付)に掲載されたインタビューの中でなされた。野田氏は「韓国トップ」とだけ表現しているが、韓国メディアは一斉に報道した。朝鮮日報(11日付)は東京発のコラムで「外交的欠礼のみならず、日本という国の性差別への認識レベルを反映させた」とし、「『言いつけ』という言葉は他人の過ちや秘密を告げ口することを意味し、どの国の辞書にも『女学生が話す言葉』との説明はない」と批判した。 さらに、「慰安婦問題に対する日本の姿勢も女性に対する差別意識に根ざしているとみられる」と、“性の問題”に結びつけて非難した。 中央日報(11日付)は朴大統領の外国首脳らとの発言を「日本に対し
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