体操世界選手権 男子団体は２位で決勝へ NHKニュース
中国で開かれている体操の世界選手権は男子の予選が終わり、団体で３６年ぶりの優勝を目指す日本は、２位となって決勝に進みました。 日本は、個人総合で５連覇がかかる内村航平選手が全体でトップの９２．１６５をマークし、白井健三選手も去年、種目別の世界一に輝いた「ゆか」で貢献しました。 しかし、日本は「あん馬」や「鉄棒」でミスが出て、６種目の合計は３６１．６０９で、２位となりました。 予選トップは６連覇を目指す中国でした。 日本は上位８チームによる７日の決勝に進み、３６年ぶりの男子団体での優勝を目指します。 また、個人総合では内村選手のほか、田中佑典選手が２４人が出場する決勝に進みました。 種目別は、「ゆか」で白井選手と加藤凌平選手、「跳馬」で白井選手、「平行棒」で田中選手と加藤選手、「鉄棒」で内村選手がそれぞれ決勝に進出しました。 団体を含め、決勝は予選の得点は持ち越さずに行われます。
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