共立女子中学校は、2016年入試から、2/4のC日程入試の試験科目を「記述型入試」と面接に変更することを先に公表し、その入試改革のコンセプトや出題方針が注目されている。 同校は、これからの中学受験生が直面する「2020年大学入試改革」への対応も含め、日本の教育の大きな変化を見据え、その節目に、今後の社会で求められる力を育てていくための、同校の教育理念や学習内容を反映したひとつのメッセージとして、あえて中学入試にもこの新たな「記述型入試」を導入したといいます。 その共立女子中学校が、先の9月8日(火)に、初めての「塾の先生方対象 学校説明会」を実施し、一連の学校説明と入試に関する説明のなかで、来春2016年から導入される2月4日C日程に導入する「記述型入試」について、「合教科論述テスト」と(記述ありの)算数について、サンプル問題およびサンプル問題の解説を配布して、詳しく丁寧に説明してくれまし