神奈川県が作成した公立中学校用の「評価資料集」に掲載されている、 観点別学習状況の評価から評定への総括に至るモデル です(国語)。 「C」から「Aマル」までの観点別評価が、どのように「1」から「5」までの評定値を決定するのでしょうか。 観点別評価から5段階評定への総括に至るモデル 広告計算の例「Aマル」がひとつでもあれば、「1」はつかないもし5つの観点のうち、ひとつでも「Aマル」があれば、評定値で「1」がつくことはありません。 「1」がつくのは観点別評価の合計値が「8点以下」となった場合です。「Aマル」ひとつで「5点」を獲得できるため、他の観点がすべて「C」だったとしても、観点別評価の合計値は「9点」となり、評定値は「2」となります。 「C」がひとつでもあれば、「5」は取れないもし5つの観点のうち、ひとつでも「C」があれば、評定値で「5」を取ることはできません。 「5」を取れるのは観点別評
![中学校の通知表で観点別評価の合計値から評定値を求める(5観点)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/30267623b6c27f9e55a36ac3f4a1d3bc797253cc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkanagaku.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F06%2Ftitlelogo-1024x1024-1.png)