ビールとポップコーンと映画 ラストマイルを見た。良い映画だった。 映画館でべそべそ泣いて、鼻を啜りながら車で帰った。感想はこのブログでは書かない。みんな映画館に行って感じてみてほしい。 帰ってからツイッターで感想を漁り、うんうん、わかるわかる、そうだよね、とまた映画を思い出して…
こんにちは。みなさんは「Twitter」というツールをご存じですか?ブログやmixiと違って、短い言葉をじゃんじゃん入力し、「そのリアルタイム感が『電車男』みたいで最高!」と好評の、アメリカ産のたった4杯で夜も眠れない電子黒船です。 しかし同時に「炎上促進ツール」と恐れられているのも事実。問題点を一言で言うと、「気軽に書けてしまうので脳内情報が流出しているのに等しい」ということだと思うのですが、以下、なぜこんなにTwitterが恐ろしいのか、ココロ子さんに登場していただき、考察していきたいと思いますので、熟読されたのち、注意して行動していただければと思います。 (1)家に居ながら「パーティでひとりぼっち」を体験できる! 誰もが体験したことがある「パーティでひとりぼっち」。あまり知らない人達の輪の後ろに立って、静かにかつ適当にうなずいて、結構時間が経ったかなと思って時計を見ても5分も経ってな
Mixiもいい加減ツラいがTwitterは本格的にツラい。何がツラいって、Twitterが更新されてるときはだいたいにおいてパソコンの前にいるときだ。パソコンの前にいるならうちの仕事を先にやってくださいよというような催促が来る。書類やメールの返事や入稿を忘れてブログを書いても「あれは予め書いてあったものをアップしただけなんですよハッハッハ」という言い訳も立つが、Twitterだけはどうしようもない。Mixiであれば「ケータイで移動中に見てたんですよハッハッハ」という言い逃れも可能だが、Twitterはケータイでやらないものだというイメージがあるらしく、電話がかかってくる。 つーか、私たち繋がりすぎなんじゃね。メッセが苦痛に思ったときは、メッセを立ち上げたとき一斉にコールがかかるからだし、ICQはメール以上にショートメッセージみたいなのがたくさん溜まってて全米が泣いた。 いつかこの過剰なコミ
2009 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 2011 | 01 | 05 | 06 | 07 | 10 | 11 | 2012 | 04 | 05 | 10 | 今日の会社 おなかすいたし焼肉食べたいし外に出てる営業さんがいまから焼肉って恵比寿の高そうな焼肉屋のURL送ってくるし私も…私も行かせて…(積み荷を燃やしてくらいの切迫した感じで読んでください) はてなハイク ほんとに終わってしまうん??? ひとりごと 信号待ちの車の窓が開いて、助手席のひとがポトンと吸い殻を外に捨てた。持って帰ればいいじゃんとおもって車内を見たら、助手席の目の前に禁煙ってシールが貼ってあり、ナンバーを見たらレンタカーだった
街を歩いていて、別に普通に友達となんか話しながら歩いていたら、突然遠くから知らない人がつかつかと近づいてきて「お前、ひどい奴だな。人格を疑うね」とか一言浴びせられて、またその人はさっさと去ってしまった。言われた方はびっくりするやら、腹が立つやら、怖いやらで涙目だけど、だいたいあの人誰よ? 全然知らない人だよ、なんで関係ない人にあんなこと言われなきゃなんないんだ、みたいな。 一方。 街を歩いていたら、あちらで、なにか仲間内でひどいことを話している奴らがいて、それで楽しそうに笑い合ったりしてるもんだから、ひどい奴らだな、あんな無茶苦茶な内容のことで笑えるなんて頭どうかしてんじゃないのか? と思ったので、他人事とは思いながらもスルーできずに「お前らひどいな、人格を疑うよ」と口に出してしまったら、それが相手に聞こえて、相手がなんか怒りだしたり泣きだしたり。まあでも所詮関係ない他人なので、一人で怒っ
ニコニコ動画が公開されてまだ1年にもならないが、その会員数は既に300万人を超えたという。 そのいきおいはとどまるところを知らず、おそらくまだまだ成長して行くものと思われる。著作権問題など懸案事項は少なくないものの、まず大成功といっていいだろう。 しかし、ひとの価値観はそれぞれ、そんなニコニコに嫌悪感を示すひともいる。そういうひとがしばしばその理由に挙げるのが、コメントの質の低さだ。 たしかに動画にコメントを付けられる機能はおもしろいと思うよ。でも、そのコメントってほんとに低レベルなものがほとんどじゃね? こういうひとに対しては、ぼくは声を大にしていいたい。何だと! その通りだぞ、と。じっさい、ニコニコ動画のコメントの品質はそれほど高くない。むしろはっきりと低い。 いろいろな技術を用いてコメントを美術的に装飾する「職人」や、詳細に作品を解説してくれる「通」がいることはたしかだが、そんなひと
答えは、”女社会だから。” もっと正確に表現すると、”女の子社会だから。” 今朝Twitterで SNSで、日記に対するコメントをメールで送ってくる人って シャイなのか大胆なのか判断に迷う という紅の発言からミクシィ談義に花が咲き、 ブログだとコメントよりメールの方が敷居が高いけど、ミクシィは逆なんですよ。 なぜだろ。 よく言われるのが、「べにぢょさんの日記に新参がコメントして、 既存のマイミクに”誰だこいつ”と思われるのが怖い」と。 そうか、仲良しグループが出来てるからダメなのか。 ブログはオープンだから”輪”が見えにくい。 ミクシィは空気を気にしすぎるきらいがある。小学生の女の子みたいだ。 あ、これは馬鹿にしてるわけじゃなくて。なんとなく昔を思い出しただけ。 ここまで一気にTwitして、面白そうな予感がしたのでこうしてエントリを起こした次第です。 そう、ミクシィは女の子社会。 いわゆる
GIGAZINEが今の形になるまでいくつかのネットコミュニティに参加したことがあり、主催などもしたことがあります。ゼロから作られたコミュニティの初期メンバーとして参加し、その栄枯盛衰を目撃したこともあります。それらの経験などから、コミュニティをビジネスの中核とすることは大変な困難を伴うことだと感じました。 ここでは、ネット上のコミュニティが「崩壊」するという最悪の結末、そして崩壊をすべて回避した最終形態について考えてみようと思います。コミュニティを中心とするビジネスや、ユーザー参加型コンテンツ、あるいはそういうコミュニティを主催・運営する方々の指針となれば幸いです。 ~もくじ~ 1.「ときめきメモリアルオンライン」に見るコミュニティ完全崩壊への流れ 2.創成期~成長期:炎上して燃え尽きるまで 3.円熟期~硬直期:後先考えず食らいつくす「ネットイナゴ」化 4.衰退期:SNSに見るユーザー大移
本日の日経産業新聞で一面を飾ったのでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、私の米国チームにおける最初の成果となる新サービス「Lingr(リンガー)」をリリースしました。 サービス内容についてはオフィシャルブログの方に書いた通りですが、おそらく英語のままだとほとんど読まれないと思うので、以下に翻訳バージョンを記載します。 Lingrは、一言で言えば「ブラウザ上で動くチャット」です。 ハイライトは以下の通り。 お手軽さ。Lingrでは何もインストールしなくてもブラウザ(Firefox, Safari, IEをサポートしています)だけでサクサクと軽快な操作感でチャットができます。この感覚は実際にさわってみないとわからない! ホット・タグ。各チャットルームにはタグ(キーワード)をつけることができ、これが常時リアルタイムに集計されているので、「今、どういう話題がアツいか」をタグ・クラウドを通じて知
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