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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/IDA-10 (3)

  • ガイジンが「萌え」を理解した瞬間に立ち会った - GAME NEVER SLEEPS

    会社のラウンジで日人の同僚とコーヒーを飲んでいると、米国人テスターでありアニメ・マンガオタクのSが話しかけてきた。 「ハイ、ガイズ、"MOE"についてちょっと聞きたいんだけど......」 「……何?『萌え』?」 同僚がメガネをクイとあげた。目が光った。何を隠そう、彼は萌えにはちょいとうるさい男なのである。俺は彼を「師匠」と呼ぶ。人によっては「アニオタ」と呼ぶ。 「女の子に使う"MOE-RU"てのは、どういう意味だい?"KAWAII"とは違うの?」 師匠がメガネを拭きはじめた。おそらく、今、彼の頭の中は、「萌え」についての大量の言説や独自の解釈が渦巻いているのだろう。 「ふむ、"MOE"か……。その単語は一般的に言えば、『行動を好ましく感じる』という意味であるな。ただし、言葉の定義よりもSが自分で『萌え』を感じることが大事だと思う。」 なるほど、たしかに。 「うーん……、でも、みんなが盛

  • エヴァ同人女子が「時をかける少女」を観ると - GAME NEVER SLEEPS

    「時をかける少女」テレビ放送の話題もなくなったところで、ここ最近で一番関心した「時かけ」話でも。いや、同人女子話か。ちなみに、僕の映画公開当時の感想はこんな(id:IDA-10:20060831) 自殺したくなる男性とかいるらしい一方で、女性がみるとどんなんかなーと、google先生に(パチンコ抜きで)聞いてみると、どうでしょう、BLエヴァ同人サイトがずらりとヒットするではないですか。いろいろ読んでみて、衝撃度が高かった部分を脚色を交えつつ以下に記します。 映画がヒットしたのは、貞元貞先生のキャラデザが素晴らしいから 千昭は髪の色を変えると、渚カヲルにそっくり……、まさかパクり!? 功介は標準語の鈴原トウジ……、まさかパクり!? 庵エヴァというより、貞エヴァ的作品 真琴の「とまれとまれとまれ……」の台詞は、碇シンジの「うごけうごけうごけ……」へのオマージュ いやー、君たち100点満点だ!

  • Wiiが持つ新しいゲームデザインの可能性 - GAME NEVER SLEEPS

    長いす。Wiiとかシラネって人はスルーしてくださいませ。 要するに言いたいことは、Wiiというハードには、僕のようなちょっと頭のおかしいゲーム性至上主義者が興奮する、新しいゲームデザインのフロンティアが広がってるってことです。 「新規ユーザーを開拓する、誰でも楽しめるゲーム機」「一度離れたユーザーを呼び戻すゲーム機」のコンセプトは確かにすごい。偉い。でもな、Wiiは只の体感ゲームハードじゃねえぞ、と。ゲーマーにも、いや、ゲーム性を重んじるゲーマーにこそ訴求できるハードだぞ、と*1。 というのも、えーとですね、"Wii Sports"めちゃ面白いんですよ。E3でテニスと野球をちょっと見たくらいで「すぐ飽きる」とか言ってた僕が馬鹿でした。ゲーム開発者としていっぺん死んだほうがいい。全然飽きない。つか、ますます夢中。当にごめんなさい。 ただし、実際に"Wii Sports"をやりこむまで漠然と

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