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2016年12月5日のブックマーク (2件)

  • 『現代用語の基礎知識』の売り上げに見る教養の崩壊 - 笑いの飛距離

    私はラジオを普通の人より聞くほうだと思うのですが、そのほとんどがお笑い芸人のラジオです。 ところが最近は、視野を広げたくて、TBSラジオ「ニュース探究ラジオDig」をちょいちょい聞くようになりました。と言っても、月曜パーソナリティがカンニング竹山さんだから、というのがきっかけなのですが。 今回は、正月休みに聞いていた「Dig」の中から紹介させて下さい。 同世代座談会「雑誌メディアの今とこれから」 2013年1月4日放送「ニュース探究ラジオDig」(TBSラジオ) 進行は江藤愛。 ゲストは藤木TDC、青木理、久田将義。 藤木TDC、青木理、久田将義による同世代座談会の後編。テーマは「雑誌メディアの今とこれから」。 3人とも雑誌メディアに深く関わってきた人たちなので、そっち方面に疎い私に理解できるのか不安でしたが、結果とても分かりやすくて面白い座談会でした。中でも、藤木TDCさんが『現代用語の

    『現代用語の基礎知識』の売り上げに見る教養の崩壊 - 笑いの飛距離
    KasugaRei
    KasugaRei 2016/12/05
    “若者を結び付けているようなグラフィックな総合誌って無くなって” 今やその種の「教養」「共通認識」の母体をネットの煽動まとめデマサイトが担っているわけですよ。「教養の崩壊」より更に酷い現状。
  • プーチン露大統領が芸術家にくぎ「とっぴな行為と表現の自由は別」

    露モスクワにある劇場「シアター・オブ・ネーションズ」の外で話をするウラジーミル・プーチン大統領(左)と同劇場の芸術監督エフゲニー・ミローノフ氏(2011年9月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALEXEI NIKOLSKY 【12月3日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は2日、アーティストらに対し、表現の自由と「危険なほどとっぴな行為」とを混同しないようにくぎを刺し、2015年1月に仏風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)の社がイスラム過激派に襲撃されて著名な風刺画家ら12人が死亡した事件は、同紙がイスラム教徒を侮辱しなければ避けられたはずとの考えを示した。 プーチン大統領がこの発言をしたのは、舞台や映画で活躍している俳優のエフゲニー・ミローノフ(Yevgeny Mironov)氏がテレビ討論会で、ロシアでは芸術的な表現

    プーチン露大統領が芸術家にくぎ「とっぴな行為と表現の自由は別」
    KasugaRei
    KasugaRei 2016/12/05
    表現の自由には他の表現を批判する自由が当然含まれるが、政権による表現の抑圧・弾圧は断じてその範疇には含まれない。言論・表現の自由は、そのような政権の暴力に対抗するためにこそある。