日本の皇室を描くロック・オペラ『十』始動、シルク・ド・ソレイユの作曲家が手掛ける イメージ写真。作品、記事とは関連しません。 第二次世界大戦末期の日本の皇室を描くロック・オペラが製作されることがわかった。米Varietyが伝えた。 ワーキング・タイトル(製作中の仮タイトル)は『十』。手掛けるのは、シルク・ド・ソレイユの作曲家ベノア・ジュトラスだ。シルク・ド・ソレイユ自体は関与しないが、同団体から音楽部門のハリス・シェイパーと、クリエイティブ・ディレクターのコンサルタントを務めるテイラー・ジェフスが参加する。 このロック・オペラの目標は、「ハリウッド中心という伝統の外にある物語を紹介すること」で、すべてアジア系で、ジェンダーフルイド(ジェンダーが流動的)をまじえたキャスティングになるという。 第二次世界大戦末期の皇室ということであれば、昭和天皇が描かれることになりそうだ。テイラー・ジェフスは