アジャイル開発を行いたい企業を支援する米CollabNetの「TeamForge ALM プラットフォーム」(以下、TeamForge ALM)が日本で発売を開始する。販売代理店を務める日立ソリューションズとコラブネット・ジャパンが9月12日、合同で説明会を開催し、グローバルで実績のあるTeamForge ALMを2014年10月から国内でも提供開始すると発表した。 今日、ソフトウェア開発の現場では必須開発ツールをプロジェクトや拠点ごとに別々のものを選択する傾向があり、「プロジェクト間や部門間(DevやOpsなど)での連携、ワークフローが取りにくい」「ソフトウェア資産を共有、再利用しにくい」「開発環境が分散しているためにコストが上昇している」といった課題が起きがちだという。 そうした課題を解決するのが、TeamForge ALMだ。ソースコード管理からチケット管理、文書共有、ビルドやテスト