30と40代の父親の7割が「食品の買い物」をして、半数以上が「料理を作り」、4割が「食器を洗って」いるという調査結果がまとまり、それぞれの割合が7年前の同じ調査より大幅に増えていることが分かりました。 この調査は、農林中央金庫がことし3月に行い、首都圏に住む30代と40代の父親400人が回答しました。 この中で、家の食事に関して参加していることを尋ねたところ、「食品の買い物」が最も多く、70.8%(前回53.5%)、続いて「食事の後、食器を運ぶ」が53.3%(同34.5%)、「料理を作る」が52.5%と(同29.8%)半数を超え、いずれも7年前の同じ調査と比べて20ポイント程度増えていました。 また、「食器を洗う」が40.3%、「料理を運ぶ、食器を並べる」は36.0%で、7年前の調査より15ポイント程度多くなっています。 一方、「何もしない」という回答は11.5%で、7年前より17ポイント