ずっと言っていますが、アイデアと移動距離は比例します。 日常から離れれば離れるだけ、俗と欲がなくなり、自身が活性化しアイデアが湧き出ます。 高城剛著「私の名前は高城剛。住所不定、職業不明」より 自分が好きな本の一節です。 2011年2月に発売されたQ&A形式で書かれた高城剛さんについての本。格別高城氏が好きで読んだのではなく、発売1年も経ったであろう頃に書店で妙に惹かれて購入。面白い!3色ボールペンを片手に、赤線や自分のコメントを書き込みながらむさぼり読みました。 本については、違う機会に改めて書きたいと思いますが、今回は「移動の重要性」について。自分の場合、熟知している得意分野に関しては、デスクの前にいるだけで、ある程度のアイデア、企画、構成、文章などが浮かんでます。しかし行き詰まったときは、机やパソコンの前からは一向にひらめいて来ないのです。 現状打破したければ、とにかく外に出よう!