日本大学アメリカンフットボール部の選手が“悪質な反則行為”で、関西学院大学の選手を負傷させた問題。23日に行われた会見で“悪質タックル”の指示を明確に否定した内田正人前監督だったが、アメフト部内で日常的に暴力行為が行われていたことが数々の証言で明らかになってきた。 日大アメフト部のOBが明かす、内田前監督から暴行を受けていた事実 29日の「直撃LIVEグッディ!」では、日大アメフト部OBのAさん(50代)を独占取材。Aさんは、アメフトの有力選手だった息子が日大入りしなかったことで、内田前監督から直接、殴る蹴るの暴行を受けたという。 Aさんが日大アメフト部に所属していたのは、30年ほど前のこと。 その時、内田前監督はコーチとしてアメフト部の指導をしていた。コーチと選手という関係ではあったが、Aさんが日大を卒業した後は、内田前監督と連絡を取ることはほぼなかったという。 そんなAさんが内田前監督