わが子の人生が幸せであってほしい。だから、わが子には賢く健やかに育ってほしい。親なら誰でもそう望むことでしょう。少子化・晩婚化で、人生で一度や二度しか子育てができなくなっている今、わが子をきちんと育てたい・失敗をしたくないという思いから、早期教育に熱心な親御さんは少なくありません。 「けれども、お子さんを賢い子に育てたいなら、幼少期は、何はともあれ遊ばせることです」。そう話すのは、中学受験のプロとして、これまで5000件以上の家庭を個別指導してきた小川大介先生です。受験のプロであれば、“勉強第一”と言いそうですが、意外な言葉が出てきました。これはどういうことなのでしょうか? 今回は、『頭がよくなる子どもとの遊びかた』という著書も出版した小川先生に、2回にわたって「幼少期の子どもの遊び」について教えてもらいます。 第1回 頭のいい子に育てたいなら、幼少期はとことん遊ばせて ←今回はココ 第2
![頭のいい子に育てたいなら、幼少期はとことん遊ばせて](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8d9c944aa844d7ad41f7462ad85a3bb37e4c3579/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdual.nikkei.com%2Fatcl%2Fcolumn%2F17%2F1111141%2F012300010%2Fogasns.jpg)