「愛は地球を救う」をキャッチフレーズに1978年以来毎年8月下旬に放映されてきた「24時間テレビ・愛は地球を救う』。 今年も8月30日~31日にかけて放送され、平均視聴率は歴代6位となる17.3%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)、お馴染みとなった芸能人が長距離をマラソンで走るコーナーで今年のランナーを務めたTOKIOの城島茂さんがゴールしたタイミングで瞬間最高視聴率41.9%を記録するなど好調な結果となった。 しかし、毎年恒例のこの番組だが、「感動の押し売り」や「障碍者を利用している」などさまざまな批判にもさらされている。 そんな批判の最たるものが「司会や出演のタレントに高額のギャラが支払われている」ことだろう。 日本テレビ側は2000年11月にBPOの質問に対し、「基本的にはボランティで依頼し、拘束時間が長い場合は謝礼を支払う」という回答をしており、その真偽についてはいまだ不明の点が多い
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