アートの世界は表現方法が自由すぎて、その意外っぷりに衝撃を受ける事がよくあります。それに対して音楽の世界は、ある程度決まったルールの中での表現なんだと思っていました。しかし、こんな驚きの映像に出会ってしまったのです。 Maaaaad!! ターンテーブルの針の代わりに、外で集めてきた木の葉で音を鳴らしています。 それで奏でられた音は、まるでダンスホールレゲエのリズムトラックそのもの。使用する葉の部分や大きさなどによって鳴る音が様々に変化します。 特にベースラインが渋い!このままDeeJayが歌を乗せて曲を作ってしまえるのでは?レゲエのトラックメーカーさん、ぜひ色んな葉っぱで試して欲しいです! 個人的に見てみたくなったのは、ラバダブカッティングの名手でもあるトラックメーカーZURA(ARUZ STUDIO MUZIQ)による演奏、それにヒューマンビートボックスのAFRAが加わっての共演&競演。
![木の葉とターンテーブルでリズムトラックを制作する手法。イタリア人Diego Stoccoさん。 - Swingin' Thinkin'](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6566b17a95aa852438c8718b87b4d4d24eb806e3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fswinginthinkin.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F130406_Diego-Stocco-Duet-for-Leaves-and-Turntable.jpg)