GALAXY SとGALAXY Tab 2011年12月22日に、日本ではNTTドコモが販売していた「GALAXY S」と「GALAXY Tab」を、最新OSのAndroid 4.0に対応させないと開発元のSamsungが発表した。メモリ容量の不足を理由にしているが、ユーザの間には不満の声が高まっている。 Androidに関して言えば、これと似たような問題は以前にもあり[1]、目新しいことではない。ソフトウェアの進化の早さのために、せっかく手に入れたハードウェアがすぐに陳腐化してしまうのである。 Androidのメジャーアップデート Androidのメジャーアップデートがリリースされた時期は次のとおりである。 2.0/2.1(Eclair)─2009/10 2.2(Froyo)─2010/5 2.3(Gingerbread)─2010/12 3(Honeycomb)※─201