米ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(John F. Kennedy International Airport)への着陸態勢に入る有人ソーラー飛行機「ソーラー・インパルス」(2013年7月6日撮影)。 【AFP=時事】太陽エネルギーのみで飛行する有人ソーラー飛行機「ソーラー・インパルス(Solar Impulse)」が6日深夜(日本時間7日昼)、米東部ニューヨーク(New York)のジョン・F・ケネディ国際空港(John F. Kennedy International Airport)に着陸し、5月3日に開始した米国横断飛行の全区間を完了した。 左翼の下側の布地が長さ2.5メートルにわたり裂けていることが判明したため、同機は当初予定よりも早い午後11時11分に着陸した。 操縦士のアンドレ・ボルシュベルク(Andre Borschberg)氏は駐機場でチームメートのベルトラ