情報メディア白書 | 電通総研
情報メディアのデータブック、「情報メディア白書2010」が2010年1月28日に刊行されました。 今年は巻頭特集で「「地デジ」100％普及にむけた課題と処方箋」と題した分析を展開、2011年7月24日に控える地上波放送の完全デジタル化、いわゆる「地デジ」が生活者にどのような影響をもたらすのかを取り上げました。電通総研独自調査を基に、多彩なデータで「地デジ」普及のカギと、今後の情報メディア産業全般への波及の行方を読み解いていきます。さらに、情報メディア業界の最新動向を「分かりやすく」「見やすく」分析・紹介する、という編集方針のもと、日本の情報メディア産業を16分野にわけて詳細に分析しております。 情報メディア業界関係者をはじめ、市場調査、企画、事業戦略に携わる方から、業界に関心のある一般の方々まで、幅広い用途にご利用頂けます。 お求め、ご予約はお近くの書店にて。書店に無い場合は、下記の
【電通】SIPS
（※）本レポート内容、および電通モダン・コミュニケーション・ラボのメンバーは2011年1月時点のものです。 （※）「AISASはなくなるのか」「マスメディアはいらなくなるのか」というお問い合わせがあるので、簡単に冒頭で書いてみたい。 まず、AISASはなくならない。SIPSはあくまでもソーシャルメディアが十分に浸透した時点での、ソーシャルメディアに関与が深い生活者の行動モデルの考え方であり、AISASにとってかわるモデルではない。 また、マスメディアは、以下の（6）でも言及したが、ソーシャルメディア時代、いまよりもより力を強めると考えている。ソーシャルメディアとマスメディアは対抗軸ではなく、相乗作用で高めあうものと考えている。 電通モダン・コミュニケーション・ラボ 佐藤 尚之、金田 育子 京井 良彦、信澤 宏至、茂呂 譲治 橋口 幸生、宮林 隆吉 1）はじめに ここ数年、ソーシャルメディア
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