報道によると、ロシア検察当局がAllofmp3.com運営者に実刑を求刑したという。 ドイツのDeutsche Presseagentur紙によると、ロシアに本拠を置く人気音楽サイトAllofmp3.comの元オーナーDenis Kvasov氏が、大規模な著作権侵害を行ったとして提訴されたという。同サイトでは、著作権者の了解を得ずに音楽のダウンロード販売を行っていた。 Presseagentur紙によると検察は、Kvasov氏に3年の懲役と、EMI、Warner、Universalに対する合計59万ドル(1500万ルーブル)の損害賠償を命じる判決を、裁判所に求めている。 Allofmp3.comは2007年6月、米国の貿易当局がロシア政府に著作権侵害者を取り締まるよう圧力をかけたことを受け、閉鎖された。全米レコード協会(RIAA)は長年このサイトを非難の的にしてきた。米国政府は、この件が解
社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)や社団法人日本映像ソフト協会(JVA)をはじめとする日本の著作権関連の23団体・事業者は12月19日、12月4日付けでYouTubeに送付した著作権侵害行為の事前防止策の要請について、回答があったと発表した。 要請文には回答期限を12月15日と定めており、期限となる15日にYouTubeのCEO(最高経営責任者)であるChad Hurley氏、およびCTO(最高技術責任者)であるSteve Chen氏の連名で、FAXと国際宅配便により回答が送付された。 回答の要旨としては、まずYouTube側から上級者を訪日させ、日本でのビジネス展開のためにも話し合いをしたい、またYouTubeは少人数で運営しているため、日程調整のため猶予が欲しいという内容があった。また、要請を受けた侵害防止の暫定措置については以下のように回答している。 YouTubeが掲載して
社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)は11月27日、長崎県警が、同協会が著作権を管理している楽曲の着信メロディを無断で配信していた男性を、著作権法違反の疑いで逮捕したと発表した。着信メロディの無断配信者が逮捕されたのは今回が初めて。 今回の事件は、佐世保市の45歳の男性がJASRACの管理楽曲を同協会に無断で携帯電話の着信メロディ用のデータをウェブサイトに掲載し、不特定多数にダウンロードさせていたというもの。 JASRACは2002年6月、管理楽曲の着信メロディが男性が管理するウェブサイトに掲載されていることを確認。男性に対し、掲載を即刻中止するようメールおよび文書により警告を繰り返した。男性はこれらをすべて無視して侵害行為を継続したため、2003年2月、プロバイダ責任制限法にのっとり、ISPに着信メロディを削除させたという。 さらに2003年7月、男性が旧サイトとリンクで結ばれてい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く