米Googleは7月7日、Webメールサービス「Gmail」が正式版になったことを明らかにした。 同サービスはリリースからこれまで5年間ずっとβ版だったが、その間にチャット機能やスパム対策、モバイル版など多数の機能を追加してきた。「その(多数の目に見える変化や目に見えない変化の)結果、βは過去のものになった」と同社は述べている。 Gmailだけでなく、Google Calendar、Docs、TalkなどGoogle Appsに含まれるすべてのWebアプリケーションがβ段階を脱した。 Googleは「β」がなくなると不安だというユーザーのために、「β版に戻る」オプションを用意している。Gmail Labsで「Back to Beta」をクリックすると、Gmailのロゴにβの文字が表示される。
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