レノボ・ジャパン株式会社(レノボ)は1月5日、中小企業・個人向けのノートPC「ThinkPad X100e」「同 Edge 13"」を発表した。ThinkPadシリーズとして初めて、AMDのプラットフォームを採用する点が特徴という。 新製品はいずれも、AMDのプラットフォーム「VISION Proテクノロジー」を採用したノートPC。前者は、1366×768ドット表示可能な11.6型液晶(光沢なし)を、後者はより大型の、1366×768ドット表示可能な13.3型液晶(光沢あり)を備えている。ポインティングデバイスは、これまでのThinkPadシリーズ同様、トラックポイントを備えるほか、マルチタッチ対応のタッチパッドも搭載した。 ThinkPad X100eはCPUにシングルコアのAthlon Neo MV-40(1.60GHz)を、チップセットはAMD M780G(ビデオ機能内蔵)を搭載し、