トヨタ自動車は4日夕、自動車レースの最高峰F1から、今季限りで撤退すると発表した。豊田章男社長が東京都内で記者会見して明らかにした。トヨタのF1参戦は、02年から8年間で幕を閉じる。厳しい経営環境を踏まえ、中長期的な観点から総合的に検討した結果、撤退を決めたとしている。 トヨタによると、8年間で表彰台に13回立ち、87回入賞したという。チームを運営していたドイツの子会社はF1撤退後、欧州でのモータースポーツの活動拠点へと事業内容を転換するとしている。
トヨタ自動車は4月17日、3次元仮想空間「meet-me」に、“未来都市”「TOYOTA METAPOLIS」をオープンした。アニメーション監督の押井守氏が監修を務める。 仮想空間上で東京都江東区若洲付近に当たる200万平方メートル・東京ドーム43個分に建設。カーライフをテーマに、トヨタ車を展示する「オートモール」、歴代の名車や未来の車を体験できる「ミュージアム」のほか、他のアバターとコミュニケーションできる「コミュニティ広場」やイベントホール、住居施設の「レジデンス」などを備えた。 ユーザーはポイントと引き替えに、トヨタの新型車やコンセプトカーなどを入手でき、仮想都市内の専用レーン(全長5.65キロ)で運転するなどして楽しめる。 5月12日にオープン記念イベントを開く。限定1000人の参加者に、トヨタの1人乗りの車(パーソナルモビリティ)「i-REAL」のバーチャル版を提供する。 「me
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