はじめに こんにちは、クラウド&ネットワークサービス部で SDPF のベアメタルサーバー・ハイパーバイザーの開発をしている山中です。 先日 GitHub Actions self-hosted runners のオートスケーリング構成の紹介(クラウドサービス開発を支える CI の裏側) の記事で、自作の runner controller と Docker を用いた、オンプレミスでの CI 環境構成についてご紹介しました。 今回の記事では、構築した CI 環境上で動かしている workflow の紹介をしながら、workflow 作成についての Tips をいくつかご紹介したいと思います。 engineers.ntt.com 記事を書いたモチベーション 実際の業務で GitHub Actions を使用するにあたって、ありがちな悩みを解決するための workflow の作成事例や工夫などの
Prologue こんにちは、@dz_ こと、岩永かづみです。 最近、GitHub Actions の "Reusable workflow" 再利用可能なワークフローについて質問されることが多いので、ポイントをまとめてみます。 どういうときに再利用可能なワークフローを使えばいいのか?という疑問に、私なりのベストプラクティを後半に記載したので悩まれている方はご参考ください💡 GitHub Actions でワークフローから呼び出せるワークフローを作成できる まずは、「ワークフローの再利用」についておさらいです。 どういうことかというと、他のワークフローから呼び出すことができるワークフローを作成することができます。 ドキュメントでは、呼ばれる側のワークフローは「再利用可能なワークフロー」(reusable workflow)、呼ぶ側のワークフローは「スターター ワークフロー」(starte
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