PHP BLT #6 2017-02-22 @ メルカリ 東京 (六本木ヒルズ)
CentOS 7の標準環境だけですぐできる、WordPress「5.4倍高速化」テクニック 後編:とにかく速いWordPress(4)(2/3 ページ) Apacheを「event MPM+php-fpm」構成に変更する 最後に、今回のチューニングの総仕上げとなる作業をしましょう。Apacheの構成を「prefork MPM+mod_php」構成から、「event MPM+php-fpm」構成に変更することで、さらなる最適化が図れます。 従来、Apacheの主流となるマルチプロセッシングモジュールは「prefork MPM」でしたが、Apache 2.4から「event MPM」が選択できるようになりました。event MPMは、fast cgi方式のphp-fpmと組み合わせることによって、従来のprefork MPM+mod_phpの組み合わせに比べて、メモリ使用量を大きく減らし、同時
もはや PHP まったく書いてないのに PHP 関係のエントリばかりが増えていくというのは奇妙なものですね。 さて、今年の 2 月に Zend Framework より公開された以下のアドバイザリについては皆様すでにチェック済みのことでしょう。 ZF2014-01: Potential XXE/XEE attacks using PHP functions: simplexml_load_*, DOMDocument::loadXML, and xml_parse http://framework.zend.com/security/advisory/ZF2014-01 僕自身は Zend Framework を使っていなかったので、「あーなんか XXE [1] への対策漏れしている場所とかあったのかなー」とかなんとかでよく読まずにスルーしていたのですが、最近になって調べてみたところどうも
PHP v5.4.28 と v5.5.12での修正点PHP v5.4.28, v5.5.12 では、CVE-2014-0185 に対するパッチが当てられており、PHP-FPMで使用されるソケットファイルのデフォルトパーミッションが666から660に変更されています。ですので、運用環境によっては、WebサーバがPHP-FPMのソケットファイルにアクセスできなくなり、今まで問題なく動いていたWebサイトがエラーで見られなくなることになります。 必要になる設定対応策は簡単で、PHP-FPMの設定ファイル内にある listen.owner や listen.group に、Webサーバからアクセスできるような所有者・所有グループを設定するだけです(この設定が、ソケットファイルの所有者・所有グループになります)。その後で PHP-FPMを再起動して下さい。 設定例; ソケットファイルの所有者をセット
(2016/8/9)PHP7やHomebrewの現状に合わせるため細かい点を修正しました。 ついにPHP 5.5.0がリリースされましたね!これに関連して、php-buildを使ってPHP 5.3/5.4/5.5の3バージョンのPHP-FPM環境を用意する方法を紹介します。 この記事は「phpenv + php-build を使って 5.3 と 5.4 を共存させつつ php-fpm を使う - 肉とご飯と甘いもの @ sotarok」のアップデートのような内容になっています。ありがとうsotarok! PHP-FPMとは PHP-FPMはPHPのSAPI実装の一つで、単体で動作するアプリケーションサーバです。Apacheなしで動くので、気軽に扱えたりします。あまりうまく説明できないので、詳しくはPHP-FPM本家サイトあたりを見てください。 phpenv+php-buildのセットアップ
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