withコロナ時代の音楽 今、音楽をめぐる世界が大きく変動しています。アーティスト/オーディエンスや、生産・流通・消費という既存の音楽を支えていた生態系が、新型コロナウィルスという隕石の衝突によって大いなる損失を被るとともに、新しい循環へと脱皮していこうとするエネルギーが噴出している状況をみてとることができます。そのスピード感は目覚ましいものです。 しかし、この大きな変革は、膨大な産みの苦しみを伴うものでもあります。 東京都の休業要請緩和に向けたロードマップでは、音楽を草の根で支えてきたライブハウスや劇場、ライブバー、音楽スタジオなどは4段階の緩和措置の最終段階に位置しています。 東京都/休業要請緩和「ロードマップ」発表4ステップ提示 「通常」の経済活動は再開に向けて弾みをつけていますが、音楽や芸能に関わる多様な人々は、ライブ演奏や集団でのレコーディングなど、「三密」状態をこれからしばらく
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