2019年6月10日のブックマーク (1件)

  • “ハッピーエンド”を好きになれない - 日記

    世の中的に“ハッピーエンド”と呼ばれるものを好きになれないことが多い。 でもそれは"ハッピーエンド"が嫌いというよりも、世の中でハッピーエンドとされるものはだいたいマジョリティの価値観の反映であり「幸せとはこういうものです、こうでなければ"幸せ"とは言えません、こうならなければ"幸せ"にはなれません」の含意を感じてしんどくなってしまう、ということなのである。 たとえばわたしは小さい頃から、「赤毛のアン」や「少女ポリアンナ」みたいに幼い頃お転婆だった女の子が、成長して男と恋をして立派な“レディ”になるみたいなのがすごく悲しかったし、幼い頃からずっと追っていた児童書のシリーズで最終的に登場人物が全員男女のカップルになったのもすごく嫌だった。 それは物語の展開が気にわないとか、まあ気にわないんだけど、でも単に好みじゃないとかそういうのとはちょっとちがう。その「嫌だ」という気持ちは、もうちょっ

    “ハッピーエンド”を好きになれない - 日記
    Khvost
    Khvost 2019/06/10
    考えさせられるハッピーエンドオチっていくらでもあると思うんですけど。自分の幸せを自分で定義できない人ってそんなにたくさんいるのかな。だとしたらヤバいし、逆にテンプレハッピーエンドは彼らにとって救い。