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2013年12月8日のブックマーク (1件)

  • 戦時法制に逆戻り、危うい特定秘密保護法

    「西山事件の判例に匹敵するような行為は、たとえ取材活動であっても処罰の対象になる」──特定秘密保護法案の審議を担当する森雅子国務大臣が10月22日の記者会見で示した見解だ。 西山事件とは、沖縄返還交渉の過程で、公式発表によれば米国が沖縄の地権者に対して支払うはずの土地の原状回復費400万ドルを、日政府が裏で肩代わりするという、日米政府間の密約をスクープした西山太吉・毎日新聞政治部記者(当時)が逮捕された事件である。新憲法下においても、国家権力は国民の知る権利を躊躇なく押し潰すことを実証した点で、戦後史に残る事件となった。先の森大臣の見解は、特定秘密保護法案の質を象徴的に示している。 特定秘密保護法は、政府が保有する広範な秘密情報のうち、(1)防衛、(2)外交、(3)外国の利益を図る目的で行われる活動の防止、(4)テロ活動の防止の四つの分野に関し、政府が「特定秘密」として指定した情報の漏

    戦時法制に逆戻り、危うい特定秘密保護法
    Kitajgorodskij
    Kitajgorodskij 2013/12/08
    3ページ目が大事 今回で更にひどくなった