鎌倉市佐助の銭洗弁財天のさい銭を盗んだとして、鎌倉署は24日、住所不定、無職の男(46)を現行犯逮捕した。同署によると「生活費がほしかった」などと供述しているという。 逮捕容疑は同日午後7時ごろ、さい銭箱から1300円盗んだ、としている。以前も被害の形跡があり、警戒していた同署員に声を掛けられ、逃げたが転倒。容疑を認めたという。 銭を洗うと御利益があるとして有名な銭洗弁財天。盗んだ銭は洗う間もなく逮捕されたとのことだが、容疑が事実なら、これを機に、洗ってもらいたいのは銭ではなく、足。
「ムーミン」などの翻訳で知られる山室静(しずか)(1906~2000年)の生涯を振り返る講演会「柿生を愛した文学者 山室静を語る」が29日、川崎市麻生区の麻生市民館で開かれる。市教育委員会の主催で、17日まで参加者を募集している。 山室は1949年以降、同区の柿生に居を構え、終生過ごした。評論やアンデルセンなど児童文学の翻訳を手掛けたほか、日本女子大学でも教壇に立った。74年からは環境保全活動にも参加。同年に川崎市文化賞、92年には神奈川文化賞を受賞している。 講演会は、長男茂樹さんと教え子で児童文学者の南史子さんが講師を務め、山室が柿生に住まいを移してからの執筆活動や後進に与えた影響などを語る。主催者は「戦後を代表する文学者が柿生で過ごした50年を知ってほしい」と参加を呼び掛けている。 午後2時から3時半まで。参加希望者は往復はがきで麻生図書館に申し込む。定員40人(応募多数の場合
12日午後1時40分ごろ、大和市つきみ野5丁目の東急田園都市線つきみ野駅で、ホームに入ってきた東武線南栗原発中央林間行き急行電車に、男性がはねられ死亡した。町田市内に住む35歳の男性とみられ、大和署が身元を調べている。 東急電鉄によると、この事故で上下線32本が運休し、1万3500人に影響が出た。
「成田エクスプレス」として昨年6月まで運行されていたJRの「253系」がこの秋、日光へ直通する特急「日光」として神奈川に帰ってくる。 253系は1991年に登場し、横浜・新宿などと成田空港を結ぶ特急として活躍。引退後は、一部の車両が新宿と日光を結ぶ特急「日光」や、長野県の長野電鉄に転用された。今回、いつもは新宿発着の「日光」が大船駅まで延長する。東武鉄道に直通し、日帰りで紅葉狩りを楽しめるダイヤになっている。 運行日は10月29・30日、11月12・13日。行きの「日光83号」は大船を午前7時28分発。県内は戸塚、横浜、武蔵小杉に停車し東武日光に同10時19分着。帰りの「日光84号」は東武日光を午後5時4分に発車、大船には同8時ちょうどに到着する。全席指定で、大船―東武日光間の運賃・料金は片道5640円。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く