化物三ツ目大ほうい 2巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション 妖相生の盃 2巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション 富川吟雪画『妖相生盃(ばけものあいおいのさかずき)』安永3[1774]年刊 ※この記事では、国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜加工して使用しています。 ※国会図書館には、同じ内容の本が二冊保存されているので、どちらか状態が良いページを選んで使用することにします。 ※リンク先の 書誌情報→簡易レコード表示にする で、あらすじなどの解題が読めますが、ネタバレになるので、読むのは最後になさった方がよいでしょう。 ※画像は拡大できます。 【原文】【さっくり現代語訳】 見越入道は予《かね》て、天竺浪人、化け物の極意の達人と聞ゝて、訪ね来る。 見越入道は、前から天竺浪人が、軍略に優れた化け物であることを聞き知っていて、天竺浪人の家を訪ねて行きました。 蛙池介《かわづいけす