ブックマーク / note.com/masanoatsuko (2)

  • 2号機燃料デブリ試験的取り出し中断。原因不明のまま、最大10万倍高い線量空間で手袋5枚をつけてカメラ交換(予定) |まさのあつこ 地味な取材ノート

    2号機燃料デブリ試験的取り出し中断。原因不明のまま、最大10万倍高い線量空間で手袋5枚をつけてカメラ交換(予定) 8月22日に始まった福島第一原発2号機の燃料デブリの取り出しを巡るドタバタ。原子炉格納容器に入った4台のカメラのうち先端2台が、まだ何も始まっていないのに、9月17日に映らなくなり、2度目の作業中断となった。 今日は、その後、10月7日の東電会見で分かった話。 電源をオン・オフにしても問題解消とならず現在、カメラ4台は、エンクロージャー内に引き戻した状態だ。高線量の格納容器に続く隔離弁は閉めてある。 10月7日発表によれば、映らなくなった先端のカメラ2台を、来は3g以内のデブリを取り出すためにあるハッチ(50cm四方)を使って、予備カメラ2台と交換する予定だ。 なぜなら、10月3日朝までに数日をかけて電源をオンにしたりオフにした(放射線が高いと電荷がたまってカメラが不具合を起

    2号機燃料デブリ試験的取り出し中断。原因不明のまま、最大10万倍高い線量空間で手袋5枚をつけてカメラ交換(予定) |まさのあつこ 地味な取材ノート
    Klassik-Musik
    Klassik-Musik 2024/10/08
    メルトダウンで生成された物質は人類には謎の物で現在もほっとくと温度上昇を続けるから今この瞬間も水を掛け続けてる。これをALPS処理したものが放出で有名になった処理水。デブリ取り出しはそれを調べるための一歩
  • 「100ミリリットル」を「数リットル」に訂正:福島第一ALPS内の44億Bq /L廃液|まさのあつこ 地味な取材ノート

    統一します(お詫び)「ℓ」→「L」(2023.11.2と1.6に修正) いや、びっくりした。すみませんが長文です。 びっくりしたのは、「10月28日の日報をお配りしております」と会見担当が、会見資料の一つとして説明し終えようとした時だ。日報には次のようにある(長いが記録のために抜き出す)。 10月25日午前11時10分頃、増設ALPSのクロスフローフィルタ出口配管(吸着塔手前)の洗浄を行っていた協力企業作業員5名に、配管洗浄水またはミストが飛散した。このうち協力企業作業員1名の全面マスクに汚染が確認され、またAPD(β線)の鳴動を確認。 今後、汚染の状況確認および除染を実施する。 同日、身体汚染の可能性があると連絡があった協力企業作業員5名のうち1名は身体汚染が確認されておらず、身体汚染があった作業員4名のうち2名は除染が完了しているが、残り2名については現在も身体汚染が残っている。なお、

    「100ミリリットル」を「数リットル」に訂正:福島第一ALPS内の44億Bq /L廃液|まさのあつこ 地味な取材ノート
    Klassik-Musik
    Klassik-Musik 2023/11/01
    東電は前からこういう感じで公表はするけど発表はしないってスタンス。終わるまで30年は掛かると言われる処理水放出もきちんとモニタリングしますって言ってたのに2ヶ月後に作業員被曝させてる。今後も繰り返すと思う
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