コンサートから美人コンテストまで――米リンデン・ラボが提供するネット上の3次元仮想世界「セカンドライフ(Second Life)」ではイベントが盛んだ。コンサートは録音したものを流しているだけ、美人コンテストはアバター(ネット上の分身)の話に過ぎない、なんて想像する人もいるだろうが、セカンドライフの参加者たちはそうは考えていないようだ。多くの人は着飾って(もちろんアバターが)、仮想空間のイベントを楽しんでいる。 ダンスパーティ、花火大会、ピアノの演奏会、歌舞伎… リンデン・ラボによれば「セカンドライフ」の住人(登録者)は、既に500万人以上。国内でも、日本語版のサービスが開始されるということもあって、日本人の参加者はここ最近で増加している模様だ。 実際、J-CASTニュースが以前取り上げた「NAGAYA」のほかに、日本人の人気スポットが次々と登場。日本人居住区である「MagSL Tokyo
シティグループが株式の公開買い付け(TOB)を行っている日興コーディアルグループの株価が、シティが提案したTOB価格(1,700円)を突破し、上昇を始めた。2007年4月6日は一時、前日終値比20円高の1,720円まで値を上げた。日興の筆頭株主の外資ファンドが「シティの買い付け価格は著しい過少評価」などと批判し、TOB価格引き上げを求めているためだ。シティは当面、静観の構えだが、26日締め切りのTOBの結果いかんでは、シティの子会社を目指す日興の再建計画にも影響するだけに、予断を許さない状況が続きそうだ。 外資ファンドが抵抗、日興株一気に買われる シティのTOBをめぐっては、動きが目まぐるしくなっている。日興株は3月15日にシティがTOBを開始後、一時、1,699円とTOB価格に迫ったが、4月上旬まで1,680円台で推移していた。日興の発行済み株式総数の約5%を保有するみずほフィナンシャル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く