鳥取砂丘で87カ所ポータル申請 Pokemon GO“解放区”のきっかけに Ingressエージェント・katops氏に聞く 鳥取砂丘がPokemon GOプレイヤーの注目を集めている。砂丘内に大量のポケストップとジムがあり、ポケモンが多数現れる“ポケモンの巣”なのだ。これに気づいた県は、砂丘を「スナホ・ゲーム解放区」にすると宣言し、観光誘致に活用し始めている。 【こんなにたくさん!鳥取砂丘のポケストップを見る】 砂丘のポケストップの元になったのは、Pokemon GO開発元でもある米Nianticのゲーム「Ingress」の「ポータル」だ。現実世界の名所・旧跡などに設定されており、Ingressプレイヤー(エージェント)ならかつては誰でも申請できた。Ingressのアプリから旧跡などの写真を撮影し、位置情報とともに申請、Nianticが承認すれば、ポータルが設置される――という流れだ。