厚生労働省は8日、都内で新たに926人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の水曜日より102人減りました。また、人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は7日と同じ8人でした。 一方、感染が確認された6人が死亡しました。
![東京都 新型コロナ 6人死亡 926人感染確認 前週比102人減 | NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bb3b66f2abeffb8c691387c62fb82384af4c110d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20230308%2FK10014002081_2303081612_0308161527_01_02.jpg)
私には子供の頃から続けている、趣味というか習慣のようなものがあります。「架空の人の名前を考える」というものです。 思えば小学生の頃くらいから私は「人名」に興味がありました。テレビでアニメや戦隊ものの番組を見るときも、本編よりOP・EDのスタッフロールを見ることの方が楽しみだった記憶があります。いかにも異端っぽいエピソードで恐縮ですがこればっかりは事実なので仕方ない。 なぜ当時の自分が人の名前に惹かれていたのかというと、そこから「この世界は確かに存在しているのだ」ということが感じられたからではないかと思います。自分の人生には何の関係もない、生まれてから死ぬまで一度もすれ違うことすらないような人にも名前があり、そこには何かしらの由来や親の願いがこもっていると思うと、この世界の底知れないディティールの細かさに身震いするような気持ちになりました。子供の頃の私にとって、人の名前を知ることは「世の中」
はじめはやはりこの店から入るべきだろう。千駄ケ谷駅からほど近い『みろく庵』である。 なんの変哲もない古きよき風情を残すフツーの居酒屋兼そば屋だったのだが、ある日突然に、将棋メシの聖地になり、2019年の3月に惜しまれながら閉店した。おそらく瞬間的には神田のやぶそばより有名だったはずだ。 すべては藤井聡太くんが大活躍したことによって起こったブームのおかげである。なんかすごかったらしいですねえ。 ですねえ、と書くのは、私は藤井ブームの起こりはじめというのをよく知らんからである。なぜなら「うつ病」で倒れていたからだ。うつ病は人間としてのエネルギーが著しく低下して心身ともに活動が極度に鈍くなるという病気で、当然物事に対する興味も極度に低下する。私もご多分にもれず世間への興味はおろか、将棋界への興味もまったくなくなってしまい、ブームが始まった6月くらいから3カ月間は、ネットのニュースすら見なかったの
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