昨年末に拾ってきた子猫も、ようやく体重が1kgを越え、ちゃんと育ちそうな感じだ。 食事も、猫用ミルクを皿から飲めるようになり、乾燥キャットフード(通称:カリカリ)も食べるようになっている。生タイプの猫缶も猫には好評だが、カリカリを食べなくなるのが怖いので、週一ぐらいの頻度にしている。 食事をすれば、当然排泄もするわけだが、これも紆余曲折の末、人間のトイレ内に置いたトレイを使ってくれるようになった。トイレの扉を少し開けておくと、勝手に行って用を足している。 トレイは100円ショップで購入した四角いプラスチック製のものだ。これに通称“猫砂”と呼ばれる、猫のトイレ用の吸収材を使っている。 最初は、A4サイズで深さ5cmほどの書類用のトレイに紙製の猫砂を使っていた。紙製の猫砂は、排泄物を吸収して固まるので、スコップで簡単にすくえるし、そのまま水洗トイレに流せるので、処理も簡単だ。 ところが、猫は用