Facebookは米国時間3月4日、Googleに6年間在籍したSheryl Sandberg氏を最高業務責任者(COO)として採用することを発表した。これは、人気の高いソーシャルネットワークのFacebookが、シリコンバレーにとどまって急成長を続けるつもりであることを、同地域のIT業界に印象づけるための大きな動きだ。 Facebookの設立者、Mark Zuckerberg氏は数分間の電話取材に応じ、同社でのSandberg氏の新しい役割について語った。 弱冠23歳で最高経営責任者(CEO)を務めるZuckerberg氏は、退職する幹部Owen Van Natta氏の仕事をSandberg氏が単純に引き継ぐわけではないと強調した。その言葉からうかがえることは、Sandberg氏の役割がはるかに広範囲に及ぶだろうということだ。当然ながら、Sandberg氏はさまざまな業務を円滑に進める責
職業としての「社長」を自ら選び、活躍している人をお招きし、将来、経営層を目指す人々に、ご自身の経験を語っていただくトークセッション「Road to CEO」。今回は総合スーパー、長崎屋を率いる上山健二氏をゲストに迎えた。同社は2000年2月に会社更生法の適用を申請、2002年6月に更生計画が認可され当初16年かけて更生する予定だったが、上山氏のリーダーシップのもとで2006年7月、12年前倒しで更生計画を終結した。 上山氏は、大学卒業後住友銀行に入社し、自らが融資を担当したベンチャー企業が急伸。オーナーのオファーに応える形で、そこの副社長として転職するが、オーナーによる横領事件という椿事に見舞われる。文字通り八面六臂の活躍で何とか倒産回避に成功し、その後長崎屋に転じた。いくつもの危機や逆境をくぐり抜けた、上山氏の生の言葉をお伝えする。司会は日経ビジネスオンライン副編集長の山中浩之と、インデ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く