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  • リベラル21 君は「風流夢譚」事件を知っているか

    1960年12月号の『中央公論』に深沢七郎の小説「風流夢譚(ふうりゅうむたん)」が載った(発売は11月10日)。その衝撃的な内容から、右翼と中央公論社との間に深刻な対立が起こった。言論の自由に関する論争も起こった。世に「風流夢譚」事件という。「シャルリエブド」(仏風刺週刊紙)のムハンマド風刺画と、それに反発したテロが国際的な争点になっている今、半世紀前の「風流夢譚」事件を改めて記録しておきたい。 《「ヒューマニティに反する」と書いた「天声人語」》 作品のどこが衝撃的だったのか。当時の新聞記事の一節を紹介する。(「天声人語」、『朝日新聞』、60年12月1日。■から■まで。省略あり) ■中央公論にのっている深沢七郎氏の小説「風流夢譚」が天皇、皇后、皇太子、美智子妃などの“処刑”を、夢に託して描いているのは、皇室に対する名誉毀損、人権侵害だとして、宮内庁では法律上の検討をしているという▼読んでみ

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