ドットインストール代表のライフハックブログ
今回の地震で新幹線が脱線しなかった理由とは? 新幹線の被害を最小限にとどめたテクノロジー #jishin2011.04.08 11:00 さすが日本の新幹線! 東北地方太平洋沖地震で東北新幹線が脱線することはありませんでした。けが人も一人も出していません。 これだけの大きな地震で、どのように脱線を回避したのでしょうか? なんと揺れる前からブレーキをかけていたんです。最初の揺れの9秒前、そして最も大きい揺れが起きる1分10秒前に非常ブレーキをかけて適切に減速することに成功しました。ちなみに最初の写真は仙台市で何日も非常停止したままになっていたE4系。 JR東日本は、東北新幹線の沿線や太平洋沿岸に地震計を設置し、揺れをいち早く検知して列車を減速させる「地震動早期検知警報システム」を備えています。このシステムは国鉄鉄道技術研究所(現在の財団法人鉄道総合技術研究所)が開発した「UrEDAS(ユレダ
オーランチオキトリウムが、日本を産油国にする(1) 2011年2月25日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 2010年12月、「オーランチオキトリウム」という聞き慣れない生物が新聞やネットのニュースで大きな話題を呼んだ。これは、オイルを作る藻類の一種で、従来よりも10倍以上高いオイル生産能力を持つという。バイオ燃料はいったいどこまで実用化に近づいているのか? バイオ燃料を長年研究してきた、筑波大学大学院の渡邉信教授にうかがった。 燃料としてそのまま使えるオイルを作る「オーランチオキトリウム」 オーランチオキトリウムは、ラビリンチュラという従属栄養生物の一種。光合成はせず、有機物をエサとして取り入れる。 ──オイル生産効率の高い藻類「オーランチオキトリウム」の
近い将来コンピュータは「バネ」で計算する!? NTTが1個のバネだけで論理回路を実現する技術を開発2011.02.23 22:305,794 桁違いに消費電力の低いコンピュータが実現!? NTTが板バネを振動させるだけで複数の論理演算を同時に実行できる新しいデジタル演算手法を開発したそうです。従来のコンピュータでは簡単な計算にも複数のトランジスタが必要でしたが、この度開発された技術は1個の微細バネで20個以上のトランジスタを連結した回路と同等の演算機能を実現するというもの。1個の基本素子のみで論理回路を構成できる可能性のある世界初の技術です。 この技術を用いれば、トランジスタを用いたものに比べ100分の1以下の消費電力で演算できるコンピュータをつくれる可能性があります。 複数のデジタル情報を異なる周波数で板バネに入力すると、新たな周波数の振動が出力されることを利用して演算するんだとか。とり
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