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ブックマーク / shellscript.sunone.me (6)

  • 文字コードと改行コード | UNIX & Linux コマンド・シェルスクリプト リファレンス

    文字コードと改行コード 文字コード 古くから UNIX の日語環境では EUC-JP が標準の文字コードとして使用されてきたが、近年の多く普及している Linux の日語環境は UTF-8 が一般的になっている。さらに Windows では Shift-JIS が標準であるため、これらの環境を同時に使用している場合は、文字コードへの理解と各種文字コードの相互変換作業が必要となってくる。 使用されている文字コードを調べる →使用されている文字コードを調べるには nkf コマンドの -g オプションを使用する。 ファイルなどに使用されている文字コードを調べるには、後述する文字コードの変換に使用する nkf コマンドの -g オプションを使用する。 実際に文字コードの判別を行ってみる。 $ nkf -g sjis.txt Shift_JIS #↑sjis.txt は Shift-JIS で保

    文字コードと改行コード | UNIX & Linux コマンド・シェルスクリプト リファレンス
  • 入力と出力 | UNIX & Linux コマンド・シェルスクリプト リファレンス

    入力と出力 リダイレクションとパイプ コマンドの実行結果は通常、標準出力であるディスプレイに出力される。この実行結果はリダイレクション(>、>>)やパイプ(|)を使用することにより、ディスプレイではなくテキストファイルやコマンドに対して出力するように切り替えることができる。 また、リダイレクションはコマンドの出力先をテキストファイルに切り替える以外にも、これとは逆にコマンドへの入力元をテキストファイルに切り替えることもできる。 なお、リダイレクションとパイプは次のように使い分ける。 リダイレクション データを渡す対象がファイルである場合はリダイレクションを使用する。 パイプ データを渡す対象がコマンドである場合はパイプを使用する。 リダイレクション [>, », <] コマンドの出力を file へ上書きする → コマンドの実行結果の出力先を、ディスプレイからファイルへ切り替えたい場合は、

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  • case 文の使用方法 - UNIX & Linux コマンド・シェルスクリプト リファレンス

    case 文の使用方法 case 文とは? case 文は C言語や Java言語の switch 文に該当する制御文で、if 文と同じように処理を分岐するために使用されるものである。 分岐条件には判定対象となる 1つの値と、その値と照合される複数のパターンを指定する。case 文は値とパターンの照合を行い、パターンと一致した場合はそのパターンと共に指定されている処理を実行する。 case 文は if 文のように複雑な分岐条件を評価するのには向かないが、単純な分岐条件での多方向分岐に優れた文である。 → case 文は指定した値と複数のパターンとのマッチングにより多方向分岐を行う。 case 文には判定に使用される値と、それと照合される複数のパターン、およびそのパターンに一致した場合に実行する処理を指定する。 パターンは任意の数指定可能で、上から順に値との照合を行い、一番最初に一致したパタ

    case 文の使用方法 - UNIX & Linux コマンド・シェルスクリプト リファレンス
  • UNIX & Linux コマンド・シェルスクリプト リファレンス

    目次 当サイトについて bash シェルスクリプト入門 -シェルスクリプトのいろは- コマンド Tips シェルスクリプト Tips 変数を使用する 配列を使用する 入力と出力 if 文と test コマンド for 文の使用方法 while 文の使用方法 case 文の使用方法 関数の使用方法 引数を処理する 終了ステータス シグナルと trap コマンド フィルタを使用した文字列操作 1 フィルタを使用した文字列操作 2 日付を取得する 文字コードと改行コード シェルスクリプトのデバッグ AWK リファレンス (Deprecated) シェルスクリプト ライブラリ 『ether.sh』 お知らせ Bluesky を始めました @sunone.me 変更履歴 2023.10.07 ページ内リンクを修正した。 2021.02.01 このサイトに「もう 1 ページ追加しよう」と思ってから、も

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  • 関数の使用方法 | UNIX & Linux コマンド・シェルスクリプト リファレンス

    → 関数名を指定したブロック内に処理を定義する。 関数名とその関数の処理を定義することで、一連の処理を関数を呼び出すことが可能になる。通常、関数の最後には return コマンドを指定し、その引数として与えた値が関数の終了ステータスとなる。 return コマンドの引数に指定できる値は、0 もしくは 1~255 の正の整数値のみである。マイナスの値も指定可能であるが、-1 を指定した場合は結果的に 255 になる。紛らわしいので、0 もしくは 1~255 の正の整数以外は指定しないようにする。 この return コマンドは省略可能で、省略された場合は関数内で最後に実行されたコマンドの終了ステータスが、関数自体の終了ステータスとなる。 関数を呼び出すときは、関数名と引数のリストを指定する。引数は省略可能である。呼び出すときの関数名は C言語などのように () を付ける必要はない。func(

    関数の使用方法 | UNIX & Linux コマンド・シェルスクリプト リファレンス
  • 日付を取得する | UNIX & Linux コマンド・シェルスクリプト リファレンス

    → -d 'N days ago' オプションで N 日前の日付を取得できる。 Linux では拡張された GNU date コマンドが使用できるので、簡単に過去の日付を取得できる。 $ date 2007年 6月 2日 土曜日 23:05:20 JST #↑そのまま実行すると当日の日時が表示される。 $ date -d '1 days ago' 2007年 6月 1日 金曜日 23:05:31 JST #↑1日前を指定すると、現在日時から24時間前の日時が表示される。 「GNU date」が使用できない場合 → 一時的に環境変数 TZ を変更した上で date コマンドを実行する。 古い UNIX マシンなどでは、「GNU date」が使用できない場合が多い。そういった環境では、一時的にタイムゾーンを変更して date コマンドを実行することで、過去の日付を取得することができる。 $ e

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