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ビヨンディット(宮田泰彦代表取締役)は6月3日、電磁波からの情報漏えい対策ソフト「クリプタイプ」でCBCと業務提携したと発表した。CBCは、ビヨンディットに対し技術面など開発協力するほか、販売パートナーとして「クリプタイプ」の販売を手がける。 「クリプタイプ」は、画像に特殊な修飾加工し、電磁波からの画像情報を解析しにくくするソフト。万一、電磁波を盗聴されても、正確な内容を解析できないようにし、電磁波経由の情報漏えいを防ぐことができるという。ソフトは、ビヨンディットが情報通信研究機構(NICT)の情報通信セキュリティ研究センターと共同研究した成果が基盤になっている。 ビヨンディットでは、すでにマイクロソフトのオフィスソフトや、Webブラウザに対応するプロトタイプの開発を終え、さまざまな組み込み機器への対応も進めているという。今後、CBCと協力して電磁波情報漏えい対策市場の開拓強化を図る。 ビ
“電磁波セキュリティ(漏洩/侵入電磁波に関するセキュリティ)”の業界団体である新情報セキュリティ技術研究会(IST)は11月24日,公開セミナーを開催し,電磁波による情報漏洩の公開実験や,ISTが作成した「電磁波セキュリティガイドライン」に関する発表などを行った。 公開実験では,市販されている10万円程度の受信機を利用するだけで,あるパソコン・モニターに表示されている映像を,別のパソコンで“盗聴”できることを示すデモンストレーションを実施した(上写真,拡大表示)。デモでは,あるパソコンから漏洩している電磁波を空気中/電源コンセント/電源コード経由で受信機でキャッチして,別のパソコンに表示させていた。表示された画像は不明瞭であったが,電磁波が漏れていること,および“盗聴”が可能であることは十分実感できた。 また,1億円程度の「高性能測定装置」を使った公開実験も“披露”した(下写真)。こちらは
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