昨日は、わんこのトリミングDay。 時間潰しに、近くの書店に立ち寄ったところ、この一冊が目に止まりました。 未来の年表 人口減少日本でこれから起きること 河合雅司著 講談社現在新書 2017 この本は、急激な人口減少のただ中にある日本にいったい何が起こるのか、2065年までを目途に、その変化が年表のように示されており、最後に滅びゆく日本を救う処方箋が提示されています。 あれはもう20年近く前のこと。 厚生白書に、わが国の高齢化とこれからの人口予測が記載されていました。 そこには、西暦2500年には、我が国の人口はわずか500人となり、西暦3000年には、ついに日本の人口は1人になる・・そんな記述があったのを鮮明に覚えています。 「ああ、日本人は、このままいけば、佐渡のトキとなり、絶滅するのか」 そんなことを思いつつも、どこか他人ごとのようだった記憶があります。 しかし、今回手にしたこの著書