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世界中に広まる和食ブームの中、寿司、ラーメンに続く“第3の矢”として「うどん」が注目され始めている。アジアを中心に、企業がうどん店を展開するだけでなく、海外に渡った日本人がうどん店を開業しているようだ。そこで製麺機メーカー・大和製作所の社長であり、うどん学校校長も務める藤井薫氏にインタビュー。「うどんは本当に世界で通用するのか?」「うどん店を開くにはいくらかかるのか?」。この道40年のカリスマに気になる疑問をぶつけてみた。 30年前のアメリカでは白い虫扱い
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