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2011年11月13日のブックマーク (2件)

  • 誇り高く戦う、障害者レスラーたち 東京

    都内で開催された障害者プロレス興業「ドッグレッグス(Doglegs)」で対戦する盲目のレスラー「ブラインド・ザ・ジャイアント(The Blind Giant)」(左)と聴覚障害レスラーの「陽の道(Hinomichi)」(2011年10月8日撮影)。(c)AFP/Noboru HASHIMOTO 【11月11日 AFP】流線型のサングラスに迷彩柄パンツという出で立ちの日人レスラー鶴園誠(Makoto Tsuruzono)は、相手を挑発しながら無敵のオーラを発していた。試合開始のゴングが鳴ると不運な「胸男」はほとんど何もできず、鶴園のたくましい腕から雨あられのごとく降り注ぐパンチをかわすしかなかった。 この2人の男たちは車いすに乗っているが、レスラーとしての人生に自分たちの障害が壁になっているとは思っていない。「この障害者プロレスだけは誰にも負けないと言える、言い続ける自信がある」。勝利した

    誇り高く戦う、障害者レスラーたち 東京
  • 自閉症児の脳は過度に発達、出生前に起因か 米研究

    中国・四川(Sichuan)省成都(Chengdu)にある自閉症などの発達障害児向けの教育・訓練センターで、不快な気分に苦しむ自閉症の少年(2006年5月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/LIU Jin 【11月11日 AFP】自閉症の少年7人の遺体解剖の結果、彼らの脳が自閉症ではない少年のものより重く、ニューロン(神経細胞)の数も多かったとする研究結果が8日、米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)に発表された。少人数ながら、自閉症児の脳の過成長が子宮内で起こっている可能性を示すものだと指摘している。 米国の研究者らは、2歳から16歳までの自閉症の少年7人の遺体の脳を調べた。死因は大半が溺死だが、8歳児1人は筋肉のがんで死亡し、16歳少年1人の死因は不明だ。 事故で死亡した自閉症ではない少年6人(対照群)の脳と

    自閉症児の脳は過度に発達、出生前に起因か 米研究