ショウタイムのルッツ会長がグローリーへの売却譲渡について声明を発表、その中には再びファイトマネー未払いを続けている新K−1への非難も盛り込まれている【ベン・ポンティア】 欧州最大規模のキックボクシングイベント「IT’S SHOWTIME」のサイモン・ルッツ会長が2日、グローリー・スポーツ・インターナショナルへのイッツ・ショウタイム売却譲渡について公式声明を発表した。 その中ではショウタイムをライバルイベントでもあったグローリーへ売却した経緯や、その理由などが語られている。その一方で、協力体制にあった新K−1がまたも選手へファイトマネーを支払っていない現状を告白。「彼らは契約を破ったのです」、「新K−1への信を失いました」と非難している。 以下は、ルッツ会長のプレスリリース全文。 ■「グローリールの明確な計画に深く感銘を受けました」 グローリー・スポーツ・インターナショナルへのイッツ・シ