元NBAプレーヤー、アーモン・ジョンソンが巣立ったハグ・ハイスクールに入学した日本人の若者がいた。2011年8月のことだ。中山政希(20)は、どうしてもアメリカでバスケットボールがやりたい、と15歳で渡米した。中山はハグ・ハイスクールを経て、つい最近まで、フェザー・リバー・カレッジ(大学)でプレーした。 「日本の高校が嫌だ、ということではなく、僕にはNBAしか見えていませんでした。練習自体は、日本もアメリカも大きな差はありません。練習量は日本の方が多いくらいです。ただ、個々の選手が持っている価値観は全く違いますね。 日本の選手は監督の言葉に忠実ですが、プラスアルファが無い。指導者が厳しいため、怯えてやっているところがあります。試合中に余計なドリブルをすると、ベンチから怒鳴られるでしょう。アメリカはそういうことが一切無いです。本人が出来るのなら、やっていい。“お前の判断に任せる”ということで
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