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MLBと+面白いに関するKundukeniのブックマーク (5)

  • 【MLB】すれ違いの6年。理解されることのなかった松坂大輔の「美意識」

    今季最終戦となったヤンキース戦に登板した松坂大輔だったが、3回途中5失点で降板した 松坂大輔と初めて出会ったのは、彼が18歳のときだ。あれから14年が経ち、松坂は32歳になった。 高校生の頃から今に至るまで、松坂と接していて、いつも思うことがある。 それは、超一流のプレイヤーにありがちなコンプレックスの類を、彼からはまったく感じたことがないということだ。わかりやすいところで言えば、体が小さいとか、家が貧しいとか、野球界のエリートコースを歩めなかったとか、超一流の域に達したプレイヤーから話を聞くと、望むと望まざるとにかかわらず子どもの頃から背負わされた何かしらのコンプレックスがあったんだろうなと想像させることが珍しくない。そうしたプレイヤーほど、負の感情をバネに天井を押し上げ、屋根を突き破って、無限に広がる大空へと飛び立っていくものだ。 しかし、松坂からはそうした負の感情を感じない。体に恵ま

    【MLB】すれ違いの6年。理解されることのなかった松坂大輔の「美意識」
  • Closeup 中島裕之(西武)「ヤンキースと交渉決裂」本当の理由(フライデー) @gendai_biz

    西武のリーダーとしての自覚も強い。宮崎での南郷キャンプでは、チームになかなか溶け込めないゴンザレスやカーターなどの新加入外国人を焼き肉に誘い話を聞いた[PHOTO]ジジ(以下同) 「傷心なんてウソ」と笑い飛ばし、今年は打点王を獲ると力強く宣言した! 開幕を目前に控えた西武・中島裕之(29)の機嫌は、すこぶる良かった。3月22日のオープン戦でも、ロッテのエース成瀬善久(26)の内角低めの難しい直球を振り抜くと、打球は左翼席へ。逆転のツーランとなり、試合後に報道陣へ自らの打撃を絶賛してみせた。 「シーズン中に、何度かしかできない打ち方ですね。あのコースだとファウルになることが多かったけど、ボールをうまくバットに乗せられました」 今季も〝ライオンズの顔〟として3番遊撃手を任される中島だが、’12年は決して順調なスタートを切れたわけではない。ポスティングシステムでのメジャーリーグ移籍を希望したが、

    Closeup 中島裕之(西武)「ヤンキースと交渉決裂」本当の理由(フライデー) @gendai_biz
  • 自ら剛速球を捨てた五十嵐亮太。メジャー入りならずも揺るがぬ意志。(菊地慶剛)

    直球を捨て、新たな変化球としてカーブとスライダーを習得した五十嵐亮太投手。3月29日、パイレーツとのメジャー契約が実現せず、再びのマイナー契約、もしくは日球界復帰も視野に入れたFAとして他球団との交渉に入ることになる。 かつて“日最速男”の異名を誇った五十嵐亮太投手。彼が活躍の場をアメリカに移してから、3年目のシーズンを迎える。今年はパイレーツとマイナー契約を結び、招待選手として開幕メジャーを争っていたが、3月29日に無情にもメジャー契約を結ばないことが通達された。 そんな五十嵐がパイレーツのキャンプ取材に訪れた際、しみじみと呟いた言葉がある。 「メジャーに来て当に良かったです……」 今、この発言を耳にして、果たしてどれだけの人が共感してくれるだろうか。 むしろ、耳を疑ってしまうのではなかろうか。それは、2010年にメッツ入団以来、辛酸を味わい続けている五十嵐の心情とは、まったくの真

    自ら剛速球を捨てた五十嵐亮太。メジャー入りならずも揺るがぬ意志。(菊地慶剛)
  • Close up 川﨑宗則(マリナーズ)「30歳からのメジャー挑戦とイチロー」(フライデー) @gendai_biz

    取材・文|田尻耕太郎(スポーツライター) 新婚なのに年俸5分の1、マイナー契約なのに渡米。五厘刈りサムライが激アツで語った! 「TOKYOに行けるかどうかなんて、僕は興味ないですよ(笑)」 昨季まで12年間プレーした福岡ソフトバンクホークスからFAで『シアトル・マリナーズ』に移籍した川﨑宗則(30)は、真っ青なアリゾナの空の下で白い歯を輝かせるのだった。 〝三十路のルーキー〟は、厳密にいえばマリナーズの選手ではない。あくまで「キャンプ招待選手」である。 メジャーリーグのシステムを簡単に説明しておくと、メジャー契約枠が1チームにつき40名。そのうち25名がベンチ入りメンバーとなる。日球界に置き換えれば、前者が支配下登録枠で後者が一軍選手枠にあたる。マイナー契約の川﨑はさらにその下。日で言えば「育成選手」のような扱いである。 今季、マリナーズは開幕戦を東京で行う。キャンプとオープン戦で首脳

    Close up 川﨑宗則(マリナーズ)「30歳からのメジャー挑戦とイチロー」(フライデー) @gendai_biz
  • スポーツナビ | 野球|MLB|コラム「メジャーリーガー・川崎」誕生の可能性は!?(1/2)

    オープン戦2戦目から6試合連続安打を記録するなど、連日、開幕メジャー入りをアピールしている川崎【写真は共同】 10日午後――。岩隈久志がクラブハウスの外でメディアの取材を受けているとき、ナイターの試合に出場予定だった川崎宗則が、すぐ近くのグラウンドで守備練習をしていた。 その動きまでは追っていなかったが、岩隈の会見が終わってから取材テープを聞いていると、随所に川崎の声が入っていて、何をしているのか想像ができた。 おそらく直線距離で100メートルほど。彼の声が通りやすいというのもあるが、それだけ離れていてなお、いろんな掛け声が聞き取れたのは、驚きだった。 そうした練習姿勢というのは、実はチームになじんできたからではなく、キャンプが始まる前からのことだ。 「さあ、コイ!」 「いいねぇ〜」 野手組の集合日よりも前にキャンプ地入りした川崎は、同じく早めに練習を始めていたほかの野手らと合

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