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ブックマーク / www.yamdas.org (4)

  • yomoyomoの読書記録 - 速水健朗『自分探しが止まらない』(ソフトバンククリエイティブ)

    速水健朗『自分探しが止まらない』(ソフトバンククリエイティブ) 著者の速水健朗さんと担当編集者である上林さんから献いただいた。貧乏暇なし状態でなかなか読む時間が取れない中、いろんなブログで書が取り上げられるものだから、それをなるだけ読まないようにするのはタイヘンだった!(笑) 当方は速水さんと同じく1973年生まれで、(失礼を承知で書けば)底意地が悪いところが似ていると勝手にシンパシーを抱いており、速水さんのサイトをA面、B面とも愛読させてもらっている。 最初書のタイトルを聞いたときは、著者のそうした底意地の悪さが全面に出たになるのかなと思っていた。著者自身、あとがきで「団塊ジュニア世代の滑稽な姿をまとめてみよう」と書の企画意図を書いている。 書は「身も蓋もない言い方をするなら、自分探しの旅とは現実逃避のことだ」という厳しい認識から出発する。 厳しい言い方をすれば、自分を変える

  • George Bush as programming project leader 日本語訳

    ジョージ・ブッシュがプログラミングプロジェクトのリーダーだったら 著者: Andy Lester 日語訳: yomoyomo 以下の文章は、Andy Lester による George Bush as programming project leader の日語訳である。 文中のジョージ・ブッシュの発言の翻訳については、ジョージのブログ (by Fugafuga Lab.)の「ディベート速報」を一部参考にさせてもらった。 昨夜、ケリーとブッシュの討論会初回を見ながら、僕はブッシュ大統領がプログラミングプロジェクトのリーダーだったら何とおっかないだろうと考えて衝撃を受けた。 彼は、物事が計画通りにいかないのに直面してもなお、最初の方針を堅持する重要性を繰り返し続けた:「この戦争に勝つには、計画を信念を曲げず、毅然として遂行することだ」彼はまた、方針を変更すると軍隊の士気を失わせることに

  • The Goog Life: how Google keeps employees by treating them like kids 日本語訳

    The Goog Life:グーグルが従業員を子供扱いすることでつなぎとめている件 著者: Aaron Swartz 日語訳: yomoyomo 以下の文章は、Aaron Swartz による The Goog Life: how Google keeps employees by treating them like kids の日語訳である。 先日友達と、シリコンバレーで絶えず会話のネタになるもの、Google の話をしていた。で最後に、彼女がすべてに筋を通すヒントをくれたんだ。「子供扱いしてるのよ」と彼女は語った。「ただ飯をあてがい、洗濯をしてやり、弾力のある色鮮やかなボールの上に座らせる。彼らが成長し、自力で人生を生きる方法を学ぶ必要がないようにすべてをやってあげるわけ」 そのように見れば、Google がやることすべてに恐ろしくつじつまが合う。 僕が Google を最後に訪

  • 歴史は性懲りもなく繰り返すが、何もかもが懐かしいなどとは思わない

    今月もインターネットマガジンを編集部よりいただいたのだが、最新号の巻頭インタビューはティム・バーナーズ・リーのインタビューだった。 彼クラスの偉人となると、背負うものが大きかったりして喋ることに新鮮味がなくなるし、インタビュアーもあまり突っ込んだことを聞かなくなるのでそう面白いものでもないのだが、彼のインタビューはセマンティックWebという現在進行中のプロジェクトについて語っているだけまだ現役感があった。余談だが、彼は下から撮ったアングルがジョン・ライドンに似ていると以前から思うのだが、そんなことを考えるのはワタシだけか。 さて、このインタビューを読みワタシがぼんやり思ったのは、彼が語るようなセマンティックWebがそのまま実現することはおそらくないだろうなということ。 こういうのを書くと一部から反発をうだろうしバカにもされるだろうが、実際そんなところだから隠してもしょうがないと考えをもう

    Kur
    Kur 2005/08/09
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