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iPhone6 と iPhone6 Plus が発売になり、本格的に iOS でも Android のように複数解像度に対応したやり方をしないといけなくなってきました。 iPhone5S までは、縦幅が伸びただけだったので、なんとなく Auto Layout を使っていても問題は表面化しづらかったのですが、 iPhone6 で横幅が伸びてしまったことで、適当に Auto Layout を使ってコーディングしていると残念なことになっているアプリが結構あります。 僕も iPhone アプリを開発しているのでこのあたりは結構気を使ってはいるんですが、いかんせん自分のやり方がほんとに正しいのか、やや疑問なところもあります。 そこで、今の自分のやり方を晒して、世の iPhone アプリ開発者の人に突っ込んでもらえればと思い記事を書くことにしました。 間違っている箇所もあると思いますので、ドンドンツッ
ユースケース CADisplayLink を実際に使う例と共にどんなクラスなのか簡単に紹介します。 例えば現在時刻を表示する場合。 画面に表示されている日時を定期的に更新する必要があります。 そのような場合に NSTimer で 0.01 秒など適当なインターバルを設定して更新、みたいなこと実装した経験ありませんか? 僕はあります。 それを解決するための表示されているビューを更新するためのイベントを取得するためのクラス、それが CADisplayLink です。 最近 facebook が OSS 化した pop や、長年 iOS の 2D ゲームフレームワークとして親しまれている cocos2d でも、もちろん使われていました。 facebook/pop cocos2d/cocos2d-iphone CADisplayLink の使い方 CADisplayLink を以下の様にしてセット
iOS/iPhone/iPad/MacOSX プログラミング, Objective-C, Cocoaなど Defaults値を保存したい。あるいは参照したい。ベタには必要な箇所で書く(あちこち)。 [[NSUserDefaults.standardUserDefaults setObject:@"hoge" forKey:@"name"];でもキー名を直接書くわけにもいかず定数定義のヘッダを作る。 [[NSUserDefaults.standardUserDefaults setObject:@"hoge" forKey:KEY_NAME];でも synchronize を忘れたりするのでいっそのこと独自クラスを作ってそちらで管理する。 [myDefaults setObject:@"hoge" forKey:KEY_NAME];でも定数定義が毎回面倒。 なによりも設定/参照のコードが長い
シンガポール在住のソフトウェア開発者です。なんだかんだでシンガも4年目突入。仕事もしくは趣味でやっていることをまとめています。 英語のブログは http://atmarkplant.com にあります こんにちは, またしばらくWeb系開発にいそしんでおりまして, iOSが触れない日々が続いています。 先日, アプリの手直しをして ようやくupdate がかかりましたので, この内容が書けるようになりました。 UIView を使って, いろいろな形を作って, それを画面に張り付けたりして, かっこいいUIをつくりたいわけですが, その中で, 円と角丸のView を作ってみました。 成果物はこちら, ColorDos というソフトです。TODOアプリです。 4ヶ国語対応, 無料ですので, 今回のコードでどんなものができるの確認したい方は是非是非 よろしくです。(やっぱり, 最近は出してもDo
CALayerを用いてUIViewを継承したクラスに影をつける方法は、下記のような感じで(CoreGraphicsで描画する方法などと比べて)わかりやすくお手軽で、質感もグッと増すので、ついつい多用したくなります。 self.layer.shadowOpacity = 0.5; self.layer.shadowRadius = 2.0; self.layer.shadowOffset = CGSizeMake(0.0, 0.0); ただ、影とか透過とかの処理はなかなか重いらしく、例えば UITableViewCell に置いた背景用画像に影をつけると、iPhone4ぐらいでも完全に体感できるぐらいに遅くなってしまいます。 で、このコードに下記の3行を付け加えてやると、体感でわかるぐらいに改善されます。 self.layer.shadowPath = [UIBezierPath bezie
Modernize your Objective-C // Speaker Deck のスライドを読んで初めて知ったので、調べてみたら便利そうだったのでそれのメモです 公式ドキュメント Key-Value Coding Programming Guide: Collection Operators 概要 コレクションのvalueForKeyPathメソッドで特殊演算子を文字列で指定することで合計や平均を取得することができます。 演算子は @ から始まります。 なんか言葉で説明するのが苦手なのでサンプルをだらだらと書いておきます。 Simple Collection Operators 例として次のような配列があるとします // 数値配列 NSArray *numbers = @[@3, @2, @5, @1, @4]; NSDateFormatter *formatter = [[NSDa
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