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ブックマーク / engineer.fabcross.jp (2)

  • 4~1400Kにわたって熱膨張ゼロの新物質を発見 - fabcross for エンジニア

    オーストラリア原子力科学技術機構(ANSTO)とニューサウスウェールズ大学(UNSW)の共同研究チームが、極めて広範囲の温度において膨張も収縮もしない、熱的に極めて安定な材料を発見した。スカンジウムとアルミニウム、タングステン、酸素から構成される直方晶系Sc1.5Al0.5W3O12結晶であり、4~1400K(-269~1126℃)にわたって殆んど熱膨張せず体積変化もしない。基礎科学的に極めて興味深い物理現象として注目されるだけでなく、精密機器や制御機構、航空機や宇宙往還機、高精度電子部品、医療インプラントなど、高い熱的安定性が求められる用途に応用できると期待される。研究成果が、2021年5月6日の『Chemistry of Materials』誌に論文公開されている。 鉄道用レールや送電線、電子基板や半導体製造装置から航空宇宙分野まで、機械設計や構造設計においては材料の熱膨張の影響を考慮

    4~1400Kにわたって熱膨張ゼロの新物質を発見 - fabcross for エンジニア
    L3msh0
    L3msh0 2021/07/24
  • 1滴の水滴から5Vの発電をする技術を開発――雨滴など流体から発電するIoTデバイスへの応用に期待 九州大と名古屋大 - fabcross for エンジニア

    九州大学は2019年12月16日、名古屋大学と共同で、1滴の水滴から5V以上の発電ができる技術を開発したと発表した。 IoTの適用範囲が広がるに従って、さまざまな環境下でセンサーを駆動するための技術として、環境に存在する熱や振動などを電力に変える環境発電(エネルギーハーベスティング)技術が従来から研究されている。また、水力は代表的なクリーンエネルギーの1つだが、その活用は大規模な水力発電などほとんどで、工場配管などの小規模または微小流体デバイスなどにおける小さな流れはこれまで活用が進まなかった。 今回開発した発電技術は、半導体の原子層材料である二硫化モリブデンを、1原子レベルの薄さの状態でプラスチックフィルム上に成膜。その両端に電極を形成して45°に傾けて水滴を落とし、二硫化モリブデンの表面を滑らすことで電圧を発生させるものだ。1滴落とすとパルス状の5Vから8Vの電圧が発生する。 従来グラ

    1滴の水滴から5Vの発電をする技術を開発――雨滴など流体から発電するIoTデバイスへの応用に期待 九州大と名古屋大 - fabcross for エンジニア
    L3msh0
    L3msh0 2019/12/18
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