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musicとbookに関するL42のブックマーク (2)

  • 世界音楽の本 - 大友良英のJAMJAM日記

    これ岩波から出た一応は音楽事典ってことになってるんですが、内容すごすぎる。図書館にあるような音楽事典だと思ったらとんでもない。音楽の読み物として、まずは面白い。徳丸吉彦,高橋悠治,北中正和, 渡辺裕による責任編集、音楽のなりたちから現在のポピュラー音楽までを俯瞰した大冊で読み応えあります・・・って話ってだけで興味もつ方もいると思いますが、これに加えて、執筆人が面白い。佐々木敦やら不肖大友良英もはいっております。 自慢じゃないですが、事典だってのに、いきなり「何の音楽経験もなく,学校の音楽の時間すら苦痛だった私の最初の楽器はテープレコーダーと自作の発信機だった.深夜放送でロックを聴くのが楽しみだった14歳の少年は,最初から楽器を演奏することはあきらめていて・・・」って書き出して書いてますからオレ。どこが事典だよっ! って話ですが、実はこれが「演奏装置」の項目。最初は事典だってんで、図書館とか

    世界音楽の本 - 大友良英のJAMJAM日記
    L42
    L42 2008/02/11
  • 音楽の反方法論序説

    音楽の反方法論序説 1 コンピュータのなかのアジア これは理論ではない。 いまやっていることに関わるいくつかの観察にすぎない。 この方向のしごとがやがて理論やシステムを形成するのか、ということも疑わしい。 むしろ、これは少しずつ変化しつづけるプロセスであり、 システムどころか方法にさえなり得ないものではないだろうか。 ともかく、いまやっていることは 作曲プログラムによってコンピュータがサンプラーをコントロールして音を出す という演奏のやりかたで、 一つのコンピュータと一つのサンプラーだけでできているから、 この種の演奏形態としては最小限のものと言えるだろう。 これだけでも音楽の演奏には充分ではあるが、 生楽器の演奏と組み合わせる方がおもしろいし、その場合は 近代楽器よりは伝統楽器との方がよい。 伝統楽器は固有の共振モードをもっていて、 音色にもとずくやりかたに適応しやすい。 近代楽器はピッ

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